PM試験の勉強法 準備編

情報処理技術者試験

「うかる!プロジェクトマネージャ」(https://amzn.to/4e0DYqe)を読みながら、おっさんなりに頑張れそうな勉強方法を記録していこうと思う。
思いついたことや気づいたことなんかあれば、適宜更新していきます。

プロジェクトの概要を作成しよう

PM試験の午後2問題は2時間しかないので、その場で書くことを考えていたら絶対に間に合わない。
どういうプロジェクトについて論述するのか、あらかじめ決めておかないといけない。
自分がいままで経験してきたプロジェクトからエッセンスを抽出して、どんな問題にもあてはめられそうな内容をあらかじめ決めておこう。

まずは対象のプロジェクトがアジャイル開発などの適用型なのか、ウォーターフォールモデルのような予測型なのかを決める。
最近の過去問を見ても、IPAとしてはDXやらアジャイル開発やら、適用型の問題が増えてきているように見える。
しかし昔からSEやってるおっさんとしては、アジャイル開発の経験がないため、予測型一択です。
まだまだ同じような予測型しか経験していないおっさんはいっぱいいるはず。IPAもそのへんは考慮して、そういう人でも合格できるような道は残していくはず!(願望)

プロジェクトの概要として決めておくべき項目は以下。

項目内容考え方
PJ名称A社XXに関するYYプロジェクトここは自分の経験にもとづいて決めてしまえばよさそう
システムが対象とする企業・機関種類・業種適当ここも自分の経験に近いものでよさそう
規模5000人以上ここは大き目の数字を選んでおけば論述しやすそう
業務の領域適当ここも自分の経験に近いものでよさそう
システムの構成形態と規模クライアントサーバシステム(サーバxx台、クライアントyy台予測型で書きやすそうなオーソドックスなクライアント/サーバシステムを選択。台数はそれなりに大きな数字が理想。
ネットワーク
の範囲
単一事業所内ネットワークはあまりややこしくなさそうなものを選択
システムの
利用者数
3000人以上ここも大き目の数字を選んでおけば論述しやすそう
プロジェクトの規模総工数xx人月ここは自分の力量にある程度あった数字にしたほうがリアリティ出そう
総額xx百万円最近の自社のSE単価から計算する。物品の金額含めても論述にはねることはなさそうなので、シンプルにSE費用のみ記載。
期間適当うえで記載した工数感にあった期間を記載。具体的に何月に何をするかまでスケジュールは具体化しておいたほうがよさそう。
プロジェクトにおけるあなたの立場企業・機関情報処理サービス業無難なものを選択
担当した作業ステム設計・システムテスト・移行導入ひととおりやったことにしておくと論述しやすいと思う。
役割ロジェクトマネージャPM試験なので自身の役割はPMでよいと思う。
要員数適当上でかいた工数感・期間にあったチームの規模を記載する。
あなたの
担当期間
適当PMなので最初から最後まで担当していたことでよさそう。PMが途中で交代したというような問題の場合だけ矛盾しないようにすればよいと思う。

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