株価の暴落について考える

お金の知識

2024年8月2日(金)および8月5日(月)に日本株の価値が暴落し、円高も一気に進む出来事があった。

7月の日銀総裁の利上げ発言が、海外投資家に「ドルと円の金利差が今後どんどん小さくなるぞ!円高が進んで日本株の価値が下がるぞ!」という強い印象を与えてしまったのではないかと思われる。

日経平均株価も4400円以上下がったそうで、1987年のブラックマンデーの下げ幅を超えたらしい。

おっさんのたしなみとして、コツコツ資産運用はしてきて、がっつり総資産は減ってしまったけれど、思っていたほど動揺してない自分に気づく。

というのも、資産は減ったといっても、投資金額に対しては十分プラスだったから。

投資センスなんてなくても、長い時間をかけてコツコツ地道に投資することの強さを実感することができた。

個人の投資の強みは、誰にせかされることもなく自分のペースでコツコツやれること。

新NISAになる前、積立NISAがはじまった時から少額で積み立ててきた分も、プラス。

日本株の個別銘柄をコツコツ分散させて買っていた分もプラス。暴落したといっても、昔の株価に比べたら十分まだ高値なんだなと。

なお信用取引には一切手を付けておりません。信用取引していた人は、「ロスカットが~」「追証(おいしょう)が~」と大変な状況だったみたい。

東日本大震災時の急激な円高で、当時FXのロスカットをくらった苦い経験が役に立った。

お金の管理もスキルの一つ。過去の経験がちゃんと身になってることが実感できた出来事でした。

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